炭の家

炭の力とデザイン力で空気も空間もキレイで
快適な家づくりの注文住宅です。

炭と換気のさまざまな効果

「炭の家」では、屋外の空気をファンで強制的に取り入れ、「微小粒子用フィルター」で花粉をはじめとした微小な有害物質をブロック。さらに「炭」を床下に敷き詰め、そこに空気を通すという二重の対策を行うことでしっかりガード。そのため、1日中クリーンな空気を各部屋に供給できます。

インフルエンザ対策として、ウィルスを「炭の家」がどれだけ除去するのかを示した実験結果をみると、1時間後にウイルスを99.4%減少させるということが分かります。

「炭の家」がPM2.5の除去に対してどれくらい効果があるか検証するため、屋外と屋内でPM2.5濃度を測定し、比較しました。その結果、戸建住宅で、屋内の数値は病院のクリーンルームと同等と実証されました。

「多孔質」と呼ばれる、目に見えない微細な孔(あな)を持つ炭の構造。そのため、表面積が非常に広く、ピーナッツ1粒ほどの大きさでテニスコート1面分にも及びます。この無数の孔(あな)が空気中のさまざまな有害物質(NOx等)を吸着・除去します。また、室内から発生する悪臭(アンモニア等)にも効果があるので、室内がキレイな空気に包まれます。

「SUMINOIE」工法の6つのメリット

Point01

調温作用でカビ・ダニをシャットアウト

カビ・ダニをシャットアウト1階の床下・天井に計1トンの炭を敷設。
湿気は雨の日や明け方に多く、逆に温度の高い日中は少なくなります。床下の水分は、木や畳などに吸収され、カビやダニの原因。炭の調湿効果で、床下の湿度を一定にして、カビ・ダニを発生させない状況を作ります。

Point02

防腐効果で木材の耐久性を高めます

腐敗菌、酸化を防止。
アルカリ性の炭の優れた調湿効果は、床下の結露を防ぎ、害虫や腐敗菌の発生を予防。過剰な水分を吸着して木材の耐久性を高めます。さらに酸化を防ぎ、酸化している状態を元に戻す性質もあります。日本でも古くからお寺や寺院で使われており、法隆寺からも炭が見つかっている他、2,000年前の古代中国のミイラが美しい姿を保っていたのも、大量の炭の防腐効果のおかげといえるでしょう。先人たちは、既に炭の素晴らしさを理解していたようです。

Point03

マイナスイオン作用で心身をリラックス

滝のそばで吸う空気のすがすがしさはマイナスイオンの力。
マイナスイオンといえば噴水や滝のそばに発生するすがすがしい空気のこと。マイナスイオンは脳内にα波を発生させることで心身をリラックスさせたり、疲労回復、抵抗力アップなどに働く、別名”空気のビタミン”。炭にはマイナスイオンを増加させて副交感神経に働きかけ、心身をリラックスさせる効果があると言われています。これによって誰でも気持ち良さを感じるのです。また人間ばかりではなく、動植物にも成長促進効果などが実験により確かめられた報告があります。

Point04

消臭効果で嫌なニオイを残しません

タバコ・ペット・焼肉など…嫌なニオイを残しません!
空気中に含まれるニオイの分子を吸着・分解してくれるのも多孔質の炭ならではの効果。炭は言わば結晶状態になっており、穴は網目状に張りめぐらされ、大きさは1ミリの1,000万分の1単位。結合力が強い、この結晶状態の穴に分子レベルのニオイ分子が吸着、浄化されることで、消臭・浄化効果を発揮しているのです。炭の層を通して室内空気を換気する<カーボンエアクリーンシステム>を採用している「炭の家」では、ご入居された方から「焼肉の翌日でもニオイが気にならなかった」というご感想をいただいております。

Point05

遠赤外線効果は便秘や冷え性の強い味方

遠赤外線の効果で便秘や冷え性にも強い味方。
目には見えない遠赤外線ですが、うなぎの蒲焼やサウナなどではすでにおなじみ。物や人体の表面だけでなく深部まで温める性質を持つ遠赤外線。炭の遠赤外線が人体に吸収されると発汗や血液・体液の循環を活発にし、コラーゲン生成に関わる物質が増加し美肌効果もあります。更には、便秘、神経痛、頭痛、冷え性などにも有効とされています。また、発汗作用を促し、毛孔を通して有害物質の排出を促し、皮膚に活力を与え、体の機能を活性化するとも言われています。

Point06

「竹炭」だから空気清浄効果は半永久的

スミノイエは超微細孔が多数存在する多孔質(細かい穴の空いた構造になっている性質)の「竹炭」を採用しているため、有害物質除去に加え消臭・空気洗浄効果があります。「竹炭」を搭載したフィルターによる空気清浄効果は半永久的と言われています。